外壁塗装
塗料の種類
外壁用、鉄部用、木部用など、塗装する場所によって使用する塗料が違うのは当然ですが、外壁用塗料の中だけでも数えきれないほど様々な種類の塗料があります。大きく分けると、工程により上塗材・下塗材・下地調整材、系統により水性系・弱溶剤系・強溶剤系、成分によりアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素、等に分けられ、それらに多様な機能を持たせてさらに細分類化されています。
使用する材料により機能性・意匠性・施工方法・価格等が変わるため、まずは現場を確認し、現状の材質、傷み具合、お客様のご要望を確認させていただいた上で、最も適した塗料を選択し、ご提案させていただくのが私たちのまず第一の仕事です。
塗料の耐久性
外壁の塗り替えをされる上でお客様が最も気にされる事項のひとつに「塗料の耐久性」があります。塗料の耐久性を決めるのは、塗料に含まれる樹脂成分に起因するところが大きく、現在、住宅に使われる塗料の樹脂成分は「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」の4種類があります。
アクリル | ウレタン | シリコン | フッ素 | |
耐久年数 | 5〜7年 | 8〜10年 | 12〜15年 | 15〜20年 |
価格 |